カードローン 比較

ネット検索人気の「主婦のカードローン」、現在の実態とは

「カードローンでお金を借りる」と聞くと、最近のイメージは、上下のスエットを着た男性がコンビニで借りるもの、といった感じでしょうか。しかし、消費者金融業界の調査レポートを拝見すると、カードローン利用者の6割が男性、4割が女性となっていますので、思ったほど男性の利用者は多くないのです。

そして、インターネットの検索でも、女性の中でも主婦の方がカードローンをよく検索していることが判明しています。そのためか、専業主婦のためのカードローンサイトも日ごとに増えているのは気のせいではないようです。

2010年6月の法改正に伴い、専業主婦のカードローン利用が事実上難しくなりました。その法改正は別名「総量規制」とも呼ばれているのですが、年収の1/3までしかお金を借りることができなくなってしまったのです。この法改正によって、収入のない主婦や学生が無担保のカードローンを利用することが難しくなり、悲鳴の声が上がっています。

しかし、主婦であっても仕事をしていればカードローンの利用は可能です。ただし、自分の年収の1/3までの範囲となります。いくら旦那様が何百万円、何千万円と稼いでいても関係ありません。あくまでも自分の年収の範囲内が条件です。

ここでいう仕事とは、正社員としての仕事だけでなく、パート・アルバイトによる収入でもカードローン会社は問題ありません。主婦の年収というと配偶者の扶養の関係もあり、一般的には103万円以下の年収でしょう。その1/3までの範囲での借入ですから、約34万円が借入上限となることでしょう。

では、専業主婦の場合、借入はどうなるでしょうか。基本的には借入ができないと考えて良いかも知れません。上述しましたが、配偶者の年収は関係ありません。あくまでも自分の年収が審査基準となりますので、無担保カードローンは利用できないのが現状です。

しかし、例外があります。総量規制対象外である銀行系のカードローンならば借入可能です。消費者金融系や信販系は不可となりますが、銀行系カードローンなら30万くらいの融資が受けられます。その場合、配偶者の同意書と収入証明書が必要となりますので、それら書類を添えて申込みをすることになります。

2010年6月の法改正は、大きな転機となりました。専業主婦でいつもカードローンを利用していた方には、少し残念な事だったかもしれませんが、金融業界全体の引き締め、そして消費者保護の観点から見ると、決してマイナスの法改正ではありません。総量規制の意図をよく理解した上で、カードローンを利用していくことにしましょう。




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